商品説明
信州安曇野といえば「わさび」!その安曇野産わさびを100%使って作ったのが今回の醤油漬けです。
わさびは、すりおろして使うイメージですが、実は茎や葉、花も食べれるんです。
根同様の辛味もしっかりあり、薬味として使う根と違い、野沢菜のような触感を楽しめ、そのままお酒のおつまみでも最高!ご飯のお供、お蕎麦のトッピングにもおすすめです!※パッケージ一部変更になっています。
【容量】
※130g 常温保存(開封後は要冷蔵)
【原材料名】
わさび、漬け原材料(糖類(ぶどう糖果糖液糖、水あめ)、醤油、還元水あめ、鰹節調味エキス、食塩、鰹エキス、醸造酢)、調味料(アミノ酸)、香料、酸味料(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
安曇野産わさびは違う!-①
一般的にわさびというと写真のような水耕栽培が主流です。なぜこのような栽培をするのか?理由は2つ。一つ目は暑さ、わさびは熱に弱いので湧水を流すことで年間通して一定の温度を保つことができます。二つ目は根の生育をよくするため。わさびは自分以外の植物を周りにはやさないように特殊な成分(アリルイソチオシアネート)を持っています。その成分のせいで自分も大きく成長しにくくなってしまうんです。砂や石の圃場で湧水を流してあげることでアリルイソチオシアネートを根の周りに残さないようにでき根の成長が早くなり大きくなるんです。
安曇野産わさびは違う!-②
本来自然のわさびは、標高の高い山間部の沢や木陰に自生しています。
理由は①でもあったように涼しく直射日光が当たりにくいからです。
そのため、根はなかなか大きくなりませんが、土の養分をしっかり吸収し茎や葉が大きく育ちます。長野県は日本の屋根とも呼ばれているくらい標高が高く、中でも安曇野は北アルプスにそって続く地域でわさびの環境としては最高です!こちらの栽培方法は、自然に近い状況下で作ることで天然のわさびを再現しているんです。
ここまででお分かりかと思いますが、水耕栽培は、皆さんおなじみ「わさびの根」メインに作る栽培法。山間部のわさび(陸わさび)は、葉や茎、花をメインで作る栽培法なんです。
安曇野産本わさび100%なんといっても食感!
今回の商品は安曇野で育った本わさびの葉や茎、花の部分を作ってます。
薬味と違い、食感を楽しめる商品です!シャキシャキととした歯ごたえのなかからツンっとくるわさびの辛味と風味がたまりません。焼酎や日本酒なんかにもぴったりですが、安曇野ではおなじみの信州そばにトッピングを、実際に作っていました。
アツアツのそばにキレが出るだけではなく、野沢菜のような食感を楽しめるのでそばの具材としてしっかり存在しています!今のところ最高の組み合わせです!
辛味成分アリルイソチオシアネートの特徴!
本わさびには、辛味成分アリルイソチオシアネート(アリル芥子油)という成分が入っていて、この成分の特徴は、食欲増進と消化促進効果、代謝アップ、強い抗菌作用、血栓予防効果、野菜や果物の鮮度保持効果など隠れた力があるんです!この辛味成分は、わさびをすりおろさないと出てきません 根や葉の細胞に含まれるシニグリンという物質がダメージを受けることで細胞が破壊されミロシナーゼという酵素の 働きで生成されて出てきます 。
店長 加藤のおどろき!
実際に私もわさびの栽培に携わっているので、家で作ってみました!
砂糖で軽くもんだわさびをカットし、熱しためんつゆと一緒に密閉容器に入れ冷めるまで待つだけ!蓋を開けたときは、ツンと際立つ辛味ですが、漬け込むとまろやかな辛味にかわり最高です!普段味わったことがない方が多いと思いますが、酒飲みなんかは、一度食べると病みつきになります!